森林官が見た山の彼方の棲息者たち
釣り師とか、山師とかは、山を相手に生活していることには間違いないだろうが、彼らは里に住処を持つ人たちだ。この書は山の奥深くに人知れず住んでいた幻の人たち、例えばサンカなどを綴っているようだ。なんとなくお伽噺みたいで、もしこの秋に近くの山を歩いていて何か痕跡のようなものがあれば、ワクワクしそうだ。

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