「知床縦断に賭けた青春」

著者の渡部由輝さんは、東大T友会山とスキーの会のOB。一年先に就職した高校の同級生を誘い、知床で川漁師を目指したのだが、確かにオショロコマを釣ってお金を得たのだが、これでは決して生活できないことを悟り、、、といった経歴の持ち主だ。

その流浪の記ともいえる氏の「北帰行」、学生時代に出会い、この行動力に感服し、知床のほとんど人跡のない河川山野で出会う川師や山師の痕跡を追いながら、米と味噌を担ぎ野宿して魚を求めて歩く、そんな世界に魅かれて何度となく読み返したが飽きることなく大切な一冊だった。

そして、このたび「知床縦断に賭けた青春」が出版された。もう七十歳を優に超えておられるのだろうが、その間、どんな旅を続けておられたのだろうか?興味津々、ぜひ読まなければならない一冊だ。



思わず手にとってみたい一冊「知床縦断に賭けた青春」
ちなみにこの「北帰行」は社会人になって失くしてしまいました。時間があれば古本屋をのぞいたり、店主にせどりをお願いしたりとしましたが、インターネット時代になってやっと買い求めることができました。それが古本屋をはじめるきっかけでもありました。

その時のことを「イージーシークは本好きの天国?」というブログに書いています。

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