奥付のない本 山への祈り 安川茂雄編 二見書房

山への祈り 安川茂雄編 二見書房 という本が手元にある。

パラパラと頁を繰り、書き込みやヨゴレをチェック。
その後、データベースに必要事項を入力し、、、と、奥付がない。
うん?何度見てもない。カバーの折り返しや裏表紙もみるが、
奥付が添付の本もあるが、そのハガレ跡もない。
二見書房の出版案内もないし限定版もないようだし、不思議だ。
よく見ると表紙見開きにもう一頁あった。

そこには、俗名、戒名が印字され、森の中のテント場の青年の写真と
サトウハチローのこの詩の写真が貼られていた。24歳で遭難されたようだ。
俗名はこの書物の中には見出せなかったが、この写真の親族が亡き人に思いを寄せ、
この書に写真などを貼られ保管されてただろう。

で、このサトウハチローの詩、なんとも悲しく美しい。合掌。

サトウハチロー


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テーマ : ひとりごとのようなもの
ジャンル : 日記

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