古本紹介 「屏風山脈の旅」 白崎重雄 前川浩隆 品川書店

古本紹介です。
今日はこちら、
屏風山脈の旅

屏風山脈の旅

副題は「越美県境嶺の山と渓谷を行く」とあります。
屏風山(1354m)を中心にした岐阜、滋賀、福井の県境の山域を指し、
有名なところでは、野郷白山、荒島岳、冠山あたりが近くです。

登山ガイドの内容ですが、このような人気の山の周辺の名も無き山々の、
ほとんどが登山道もない藪や沢からの登頂のガイドの労作です。
百名山もある地域ですがその大半は深い山で登山者が少ないところです。

沢の名前もこのエリアの国土地理院の地図にはほとんど載っていないそうです。
以前は集落もあり村人が言い伝えた山名や沢、滝の名もいつしか
忘れ去られたようです。この本に載せるためそんな地名調べの苦労談も。

「屏風山脈」という地名はないのですが、地誌などには出てくるようで
地元の人たちが「それほど険しい山々」ということを指して
そう言い伝えたのでしょうが。

この屏風山脈、なんとも山旅心をくすぐる書名です。

山の古本屋 軟弱古書店



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