ペミカン で思い出したこと

ペミカンのことが書かれた雑誌を見つけた。
私自身、食したことは残念ながらないのだが、
学生時代、先輩から冬山合宿の下見でペミカンをデポしてきた、
(雪山のなかでよくデポの場所がわかったものだ)とか
まあ一度食べてみなよ、うまいよ、などと半分脅迫めいた笑顔で話したいたことなどを思い出す。

ワンゲルと違って山岳部や探検部はほとんど女子がおらず、
山のメシなんて貧乏学生の男子が考えるので
カレーもシチューもその他なんでもルーを変えるだけで、
中の具はタマネギ、ジャガイモ、ニンジンと決まっていた。肉は初日くらいのもの。
一度ルーの代わりにトマトケチャップを使ってロシアンシチューなるものを作ったが、
神様四年生の大不評を買ったことがあった。

夕食が終わり就寝前のミーティングにココアや羊羹が出てくる。
タバコを切らした四年生と物々交換でタバコ2本と羊羹を交換していた。
新人は先輩の吸うタバコを多目にキスリングに入れて持ち歩いたものだった。
行動中は蹴りもある先輩だがこの夕食後の時間はなごやかなものだった。
(蹴りは暴力ではなく、山で見過ごすと死に至るので体に覚えこませる愛のムチだった。)

今はどんなメシを食ってるのかな?

ペミカンから思い出したことを羅列してみた。

伝統の山メシ考

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テーマ : ひとりごとのようなもの
ジャンル : 日記

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