6月の営業予定アップしました。ぼちぼち行こか‼
登山案内 一等三角点全国ガイド 百名山踏破の次はぜひ‼
一等三角点のある山というのは、国土地理院の発行する五万分の一の地図のズレを測量し直したりする「点」のある山なので、点と点がよく確認できる見晴のよい場所らしい。ということで、この一等三角点のある山を選ぶ登山者がいるらしい。なるほどだからこの本も発行されるわけだ。

ちなみに私の場合、頂上に立ってもほとんど「ああ一等三角点があったぞ」などと写真に収めたり喜んだりすることは全くないが、よく考えてみると、見晴らしがよいだけでなく、時々国土地理院の人が通うわけで、道もしっかりしているはずだ。そういう意味では安全な山とはいえないだろうか?
送電線のある山では電力会社によって維持管理のための道が付けられてるのと同じ理屈だが。猛者の山ヤは人跡未踏の奥山深山を目指すのだが、実は心の奥底では人の立ち入った痕跡があればホッとしているのではないかな?
ともあれ、百名山が終わったら、全国の一等三角点969ケ所の踏破はいかがかな?
思わず手にとってみたい一冊

ちなみに私の場合、頂上に立ってもほとんど「ああ一等三角点があったぞ」などと写真に収めたり喜んだりすることは全くないが、よく考えてみると、見晴らしがよいだけでなく、時々国土地理院の人が通うわけで、道もしっかりしているはずだ。そういう意味では安全な山とはいえないだろうか?
送電線のある山では電力会社によって維持管理のための道が付けられてるのと同じ理屈だが。猛者の山ヤは人跡未踏の奥山深山を目指すのだが、実は心の奥底では人の立ち入った痕跡があればホッとしているのではないかな?
ともあれ、百名山が終わったら、全国の一等三角点969ケ所の踏破はいかがかな?
思わず手にとってみたい一冊
新しい古本がやってきました。
思わず手にとってみたい一冊 「探検家の憂鬱 角幡唯介 文春文庫」
チベット、ツアンポー峡谷を踏破したことで有名な探検家、角幡唯介氏のエッセイ。
探検なんてもう死語かと思っていたが、どっこい生きていた。ただ地球上に人跡未踏の空白部はこのツアンポー峡谷が世界最後と言われており、著者によって踏破された現在、次のターゲットはどこなのかが今後の探検の大きな問題なのだ。
なんともたいそうな話だが、いよいよ舞台は宇宙に広がるのかな? いやもう既に宇宙探検は始まっているよね。まだまだ個人で行ける話ではないが、「宇宙ステーション」などはまさしく現代の探検最先端かな?
そんなことをふとこの書名から思った次第。
探検なんてもう死語かと思っていたが、どっこい生きていた。ただ地球上に人跡未踏の空白部はこのツアンポー峡谷が世界最後と言われており、著者によって踏破された現在、次のターゲットはどこなのかが今後の探検の大きな問題なのだ。
なんともたいそうな話だが、いよいよ舞台は宇宙に広がるのかな? いやもう既に宇宙探検は始まっているよね。まだまだ個人で行ける話ではないが、「宇宙ステーション」などはまさしく現代の探検最先端かな?
そんなことをふとこの書名から思った次第。
自費出版の労作 「山のエッセイ 正続」
著者の中西様よりメールをいただいたのは4月下旬。
自費出版された大切な著書を当店で販売してもらえないか、とのお問い合わせ。
こんな店でも人様のお役に立てればと、お受けした次第。

「山のエッセイ」は平成元年から平成16年にかけて踏破した日本百名山と海外5エリアのトレッキングの記録。続編はその後日本二百名山と海外9エリアの記録で今年1月の発行、できたてほやほやだ。
それにしても二百余りの登山をしっかり記録されたのだろう。ひとつひとつの山について、コースタイムはじめ簡潔に山のポイントを外さず記述されており、日頃の私のなまけぶりを思うと頭の下がる。そして山歩きをいかにも楽しんでおられる様子が伝わってくる。
その楽しい山歩きの源は、「家族の協力が大きい」、「山に入って家族を思い、家に帰れば暖かく迎えられる、それこそまさに至福の時である」と中西さんは言う。こんな家族思いの中西さんだからこそ、安全に山登りされたのだろう。
極限の山を目指したわけではない普通の登山者のこの山のエッセイには、山の楽しみが満載されている。ぜひゆっくり、パッと本を開いて出てきた山から読んでみたい。
「山のエッセイ 正続」購入はこちらをクリック
自費出版された大切な著書を当店で販売してもらえないか、とのお問い合わせ。
こんな店でも人様のお役に立てればと、お受けした次第。

「山のエッセイ」は平成元年から平成16年にかけて踏破した日本百名山と海外5エリアのトレッキングの記録。続編はその後日本二百名山と海外9エリアの記録で今年1月の発行、できたてほやほやだ。
それにしても二百余りの登山をしっかり記録されたのだろう。ひとつひとつの山について、コースタイムはじめ簡潔に山のポイントを外さず記述されており、日頃の私のなまけぶりを思うと頭の下がる。そして山歩きをいかにも楽しんでおられる様子が伝わってくる。
その楽しい山歩きの源は、「家族の協力が大きい」、「山に入って家族を思い、家に帰れば暖かく迎えられる、それこそまさに至福の時である」と中西さんは言う。こんな家族思いの中西さんだからこそ、安全に山登りされたのだろう。
極限の山を目指したわけではない普通の登山者のこの山のエッセイには、山の楽しみが満載されている。ぜひゆっくり、パッと本を開いて出てきた山から読んでみたい。
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