日本登山大系10冊揃

日本登山大系

日本登山大系

「本邦初のバリエーション・ルート・ガイドの集大成」ということだ。白水社刊だが、編集者か社長がとにかくバリバリのクライマーだったのかな?多分、一般登山者には縁のないルートばかりだし、あまり売れそうにもないのは発刊前からわかるが、でも10冊にまとめあげたパワーはすごいな。まして1980年から82年に刊行されてるが、これもバブルの前の確か景気が停滞していた時期だし。

ただこの本の本当の凄さは、各地のバリバリの社会人山岳会にルートの情報を提供させて、柏瀬祐之、岩崎元郎、小泉弘という編者がまとめあげたという点だ。バリバリのクライマーとはいえ、記録を残すというのは不得手な人も多いだろう。また会オリジナル、いやよそ者には教えない閉鎖的な面もあったかと思うが、それを説得して情報を出させたキーマンは一体誰だろう?

また現在において同種の本を作るのはもう不可能かもしれない。衰退した山岳会もあるだろうし、クライマーの高齢化、若者の山岳会離れ 等々。1980年初頭がこれら山岳会、編者やプロデューサーの「旬」の時期だったのかもしれない。

ちなみに、一般のんびり登山者はこの本とどう読むか、といえば、まあ近場の時々地図で出てくる沢や山稜などをこの本から見つけ読んでみると、面白いかも。でも一人では決してチャレンジャーにならないこと。活きのいい山岳会に入るか、ガイドを頼んでみることだ。

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思わず手にとってみたい一冊 「栃木百名山の山名由来」

栃木百名山の山名由来栃木百名山の山名由来
(2015/04/01)
手塚晴夫

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富士山の名前の由来を知ってる人は少ないかな。まあ超有名な山なら検索すればすぐにわかるのだろうけど栃木に限らずローカルな山となるとなかなか山名の由来はわからない。世界山岳百科事典やコンサイス日本山名辞典にもほとんど載っていない。山小屋やテントの中でで少し「この山の名前はね、、、」ってウンチクを垂れると一目置かれるかも(笑)

思わず手にとってみたい一冊(新刊)

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古本アップ情報 「我が山釣りと山菜への誘い 高木國保 産報出版 昭和55年」


我が山釣りと山菜への誘い

我が山釣り

副題が、「深山の渓に繰り広げる山釣り師の山菜讃歌」ということで、中も見ずに思わず買って帰りたくなる、いやその場に立ち尽くして読みしたくなる本。山釣りのノウハウとかよりは山菜の自然の中での食べ方などの紹介に重きを置いてる。よって沢歩き、沢登りする人にもいいかも。

渓流釣り

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大雪山讃歌 北海道のいくつか山巡りしたい

北海道の山は旭岳にしか登ったことがない。行きたくてもなかなか行けない。
著者は北海道の登山について著書多数あり、ぜひ氏の描く大雪山を味わって、
行った気分に浸ろうと思う。

(新刊情報は【e-hon】新刊パトロールで抽出しています)

大雪山讃歌大雪山讃歌
(2015/04/08)
高澤光雄

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北海道の登山史などに詳しい高澤光雄氏の、65年にわたる登山の讃歌。

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春ですから、気分転換

4月になりさわやかな季節。ちょっとテンプレートを変えてみました。
そして、ヘッダー画像も入れ替えました。明るくなったな、と自画自賛!!
またホームページや、フェイスブックツイッターのヘッダーを
同じ写真で揃えて、自己満足に浸ってます(笑)

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  • Author:中山幹彦
  • 雨の日は山の本。
    山は逃げないから、
    ウィスキーでも舐めながら、山の本を読もう。

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