蔵書印

古本には、以前の持ち主なのか、蔵書印や署名などの入った本が多くあります。これら蔵書印などから、前の持ち主の履歴などが偶然わかることがあります。

「神戸商科大学山岳部OB何某」と署名の入った古いガイドブックの話を以前紹介しましたが、先日、この山岳部のとあるOBより連絡をいただきました。「署名の名前を教えてほしい」とのご希望でした。

たまたま検索エンジンで「神戸商科大学山岳部」を探していたら私のブログがヒットしたらしいのです。

さっそく「何某」ですと返信したところ、「何某」OBはお元気で現在某大企業の部長云々、というお便りをいただきました。「何某」OBがいずれ棺桶の人になったら餞別にいれてやりたい、とのこと。やや乱暴な感じですが親しいOB同士、いや、ザイルで命を預けあった間柄、と感じました。

よって3冊、昭和30年代半ばのガイドブックをお買い上げいただいたわけですが、ちなみに古いガイドブック、登山だけでなく自分の行ったことのある場所のガイドブックは、暇なときに読むにはもってこいの古本です。

まあこんなことで、本のやりとりあり古い仲間とまた親交を深めていただければ当店もお役に立てたものとうれしいものです。

せどり

以前当店で購入いただいた方から本を探してほしいと依頼があった。どうやらこのお客様、パソコンはされないようで、前回も代理のかたが申し込まれていた。

で、1冊は当店に在庫があったが、あとの13冊はネットでお探しすることとなった。結果11冊が見つかり無事お客様にお届けすることができた。昨今「セドラー」といった人がブックオフで仕入れた本を転売しているが(まあ私も時々仕入れてます。笑)探している人と売りたい人の橋渡しの仕事が「せどり」というなら、今回はまさしくそれであった。

なによりご本人に喜んでいただけたのがうれしい。ただ、ご自身が探し求められた探求書ではあるが、文庫本で800円もするものから単行本で1円というものまであり、その点でも少し驚かれたみたいだ。

また、時々お客様で、パソコンはやらない、という方がいらっしゃる。どうやらパソコンがわからないのではなく、パソコンにはまると好きな読書ができなくなる、という理由を聞いたこともある。まさしく仰る通りで私も同感。

まあこういう仕事は本屋としてもうれしい仕事であった。

テーマ : ひとりごとのようなもの
ジャンル : 日記

再開

ひさしぶりにブログします。

実は、他のブログに浮気していました。
FC2は写真がちょっとアップしづらいです。
ちょっと大きめの画像もできません。

で、別のところでブログしましたが、
古本は古本、山は山で分けたほうがよい、と思い、
FC2で、古本のことなど
色々書きたいと思います。

別のところとは
「ライブドア」です。
写真は少々サイズが大きくても◎、のようです。

ではまた。よろしく。



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