山の本創刊100号 おめでとうございます!

雑誌「山の本」創刊100号が発売になりましたね。季刊ですので足掛け27年くらいになるのでしょうか?ひと口に27年とは言っても、自分の社会人になってからのことを考えると、もう人生そのもの、の長さかなと思います。また、内容があまりぶれていないのもいい感じですね。創文社の「アルプ」の後継といえるのかな?

クライマーやトレイルランナーのみなさんにとっては少しかったるいかもしれませんが、氷を攀じるにせよ、走るにせよ元は山をあるくことから入っていったのでしょうから、たまに、例えば彼や彼女によさを伝えるのにこんな雑誌は取っ付きやすくていいかもしれません。

さて、当店では創刊号から50号くらいまでランダムに在庫がございます。秋にはどこかのテラスでさり気なく頁をひらいたりするのもまたいいかもしれません。(まだ夏前ですが)
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山の本

白山書房さんに知人がいるわけでもないのですが、継続は力なり、ということで敬意をこめてご案内しました。

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伊藤正一写真集 源流の記憶 「黒部の山賊」と開拓時代 山と渓谷社

源流の記憶か。ご存知、「黒部の山賊」の著者伊藤正一の写真集。

源流の記憶 「黒部の山賊」と開拓時代

それにしても、この表紙を見ただけで木道を踏み外さないかとゾクッと震えがくる。下廊下を歩いたことはあるが、一般道だけど阿曽原から上流は9月になって雪がなくならないと歩けない。だからやはり秘境だな。そんな山深き奥にトンネルを堀り軌道を通してダムを作り開発する我々日本人、又は人間はなんと逞しい動物だろうかと思ってしまう。

来年あたりまた歩いてみようかと、、、いや待てよ、阿曽原の小屋は今月の10日くらいまで開けてるはずだから、これから飛び出して行っても大丈夫だ。紅葉と素敵な温泉と水の音を聞きながら、黒部の山奥で夜を過ごす、なんて思わせる一冊だね。

伊藤正一写真集 源流の記憶「黒部の山賊」と開拓時代
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読書の秋に向けて3冊 トライアングルの山 山窩秘帖 白山奥山人の民俗誌:忘れられた人々の記録

最近の新刊から3冊ピックアップしました。

白山奥山人の民俗誌 この山は北アルプスからは少し外れたローカルな名山、山の民の知恵を学びたいものです。
山窩秘帖 油井正雪の乱を背景に、山窩 はどのように登場するのでしょうか?
トライアングルの山 登山歴60年という著者、豊富な経験の山の話が楽しみです。



思わず手にとってみたい一冊






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思わず手にとってみたい一冊 「世界で一番美しい山岳鉄道」

本を整理していてこんな本に出くわすと、思わず読み込んでしまう。
登るのも好きだが見るのも好きだし、まして鉄ちゃんとくればしょうがない。

でも乗るのではなく、表紙のような場所で寝そべりながら、左から来る列車、右から来る列車、立ち昇っては消える雲、青空を飽きもせずに見てるのが一番いい感じだ。

世界で一番美しい山岳鉄道

「世界で一番美しい山岳鉄道」
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思わず手にとってみたい一冊 星空の楽しみ方 高橋 典嗣 洋泉社MOOK

今日このごろのこの暑さはなんだろう?
「今年は暑いね」とか挨拶代りにこんな言葉を発するが、実は去年も同じような挨拶をたぶん交わしていたんだろう。

そんなわけで、星座というと冬の空が定番だけど、この本は「星空の楽しみ方」ということで、
多少暑さをしのげる夏の夜、星空を眺めてみよう。

星空の楽しみ方

星座の数は88座といわれるけれど、それは国際天文学連合というところが決めた数なのだが、
大昔から世の東西を問わずいろいろな地域でいろんな人たちが星空を眺めて、あれは「○○座」と星座を作っていたようだ。
そんな星座の多様性をおしえてくれるのが、Astro Ninja Projects アイヌの星座や神話を教えてくれる。

この夏、星座の奥深さもちょっぴり頭の隅に置きながら星空を眺めるのも楽しそうです。
星空の楽しみ方 購入詳細はこちら

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夏を前に思わず手にとってみたい二冊「山登りで出会った昆虫たち とちぎの山102山」 「菊池哲男の山岳写真の写し方: 山で出会う絶景を美しく記録する」

山では昆虫なんて意識して歩いたことはなかったが、子どもと一緒ならこんな本も一冊いいんじゃないかな?大人は山の眺望やお昼の弁当のことや、新しく買った山グッズの自慢などに話の花が咲くのだろうけれど、子どもは昆虫なんかに目を輝かせるのかもしれない。

写真は私もそうだが、自分の感性がすばらしいものと信じて疑わず、やみくもにシャッターを押しているが(笑)、10インチくらいのモニターで見るとガッカリしてしまうものが大半。いや狙いはいいんだけど。まあこんな向きのかたにはぜひ、やはり写真の基礎を学ぶべきだ、秋にはびっくりするような写真をみんなに公開できるはず。

そんなわけで、夏を前に気になった二冊のご紹介でした。

  

思わず手にとってみたい一冊

Ps 7月の営業日案内アップしました

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「知床縦断に賭けた青春」

著者の渡部由輝さんは、東大T友会山とスキーの会のOB。一年先に就職した高校の同級生を誘い、知床で川漁師を目指したのだが、確かにオショロコマを釣ってお金を得たのだが、これでは決して生活できないことを悟り、、、といった経歴の持ち主だ。

その流浪の記ともいえる氏の「北帰行」、学生時代に出会い、この行動力に感服し、知床のほとんど人跡のない河川山野で出会う川師や山師の痕跡を追いながら、米と味噌を担ぎ野宿して魚を求めて歩く、そんな世界に魅かれて何度となく読み返したが飽きることなく大切な一冊だった。

そして、このたび「知床縦断に賭けた青春」が出版された。もう七十歳を優に超えておられるのだろうが、その間、どんな旅を続けておられたのだろうか?興味津々、ぜひ読まなければならない一冊だ。



思わず手にとってみたい一冊「知床縦断に賭けた青春」

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戦場カメラマン沢田教一の眼 青森・ベトナム・カンボジア1955-1970

ピューリッツァー賞を受賞した日本の代表的な戦場カメラマン 沢田教一。1970年にカンボジアで狙撃され死亡。歴史と教科書の山川出版社から死後45年後の発刊だ。沢田教一とともに日本を代表するジャーナリストに岡村昭彦がいた。二人の写真のスタンスの違いはとても興味深い。

 

沢田教一はとても印象深い写真が多い。本人も展覧会に出せるような写真を目指したという。それに比べて岡村昭彦のそれは決して上手いというものだはなかったが、人の行かない所、行けない所で唯一無地の事実を写すという行動力でカバー。

キャプションは沢田は体言止め。代表作「安全への逃避」など、イメージを湧き立たせる手法なのに対し、岡村は主語述語のあるものであった。等々、そんな二人の書籍を読み比べるのも面白い。

南ヴェトナム戦争従軍記 正続 岡村昭彦 岩波新書



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「川を下り、夜に抱かれろ」 川旅もまた楽し。

副題が「カヌーと焚き火と音楽と 中高年よカヌーに乗ろう! 」というお誘いになっている。登山者は山歩きを始めてしばらく経つと、より一層困難な岩や雪の世界を目指す人、沢や渓流釣りで山に浸る人、百名山では飽き足らず世界の山々をトレッキングで巡る人、そして、山に行けない日はカヌーを漕ぎだして山や自然の空気に触れようという人など、その趣向は果てしなく広範囲に広がっていく。

登山の達成感は苦しい登りを克服して頂上に立つことにあるとすれば、カヌーは全川を下りきって河口にたどり着くことのように思えるが、まああまり深く考えずに、ロープウェイで登れる山もあることだし、流れの緩やかなところでのんびり下るのもいいかもしれない。

ただ一度ヒヤッとしたことがあった。ゆっくり歩くよりも遅いくらいの流れの中に朽ちかけた一本の木が立っていた。同行の艇との話に夢中でうっかりそれに引っ掛かり、艇が直角に回転して木と水の流れに挟まったことがあった。その時の水の圧力たるや、どうしようもなく身動きが取れなくなった。水深が浅かったのでパドルで底を掻いて脱出できたのだったがこれには恐れおののいたものだった。

山と同じ、川もとんでもない危険が潜んでいるのだ。本のイメージは楽しそうだが、じっくり準備のうえ漕ぎ出そう



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登山案内 一等三角点全国ガイド 百名山踏破の次はぜひ‼

一等三角点のある山というのは、国土地理院の発行する五万分の一の地図のズレを測量し直したりする「点」のある山なので、点と点がよく確認できる見晴のよい場所らしい。ということで、この一等三角点のある山を選ぶ登山者がいるらしい。なるほどだからこの本も発行されるわけだ。

一等三角点

ちなみに私の場合、頂上に立ってもほとんど「ああ一等三角点があったぞ」などと写真に収めたり喜んだりすることは全くないが、よく考えてみると、見晴らしがよいだけでなく、時々国土地理院の人が通うわけで、道もしっかりしているはずだ。そういう意味では安全な山とはいえないだろうか?

送電線のある山では電力会社によって維持管理のための道が付けられてるのと同じ理屈だが。猛者の山ヤは人跡未踏の奥山深山を目指すのだが、実は心の奥底では人の立ち入った痕跡があればホッとしているのではないかな?

ともあれ、百名山が終わったら、全国の一等三角点969ケ所の踏破はいかがかな?

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思わず手にとってみたい一冊 「探検家の憂鬱 角幡唯介 文春文庫」

チベット、ツアンポー峡谷を踏破したことで有名な探検家、角幡唯介氏のエッセイ。
探検なんてもう死語かと思っていたが、どっこい生きていた。ただ地球上に人跡未踏の空白部はこのツアンポー峡谷が世界最後と言われており、著者によって踏破された現在、次のターゲットはどこなのかが今後の探検の大きな問題なのだ。

なんともたいそうな話だが、いよいよ舞台は宇宙に広がるのかな? いやもう既に宇宙探検は始まっているよね。まだまだ個人で行ける話ではないが、「宇宙ステーション」などはまさしく現代の探検最先端かな?

そんなことをふとこの書名から思った次第。




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自費出版の労作 「山のエッセイ 正続」

著者の中西様よりメールをいただいたのは4月下旬。
自費出版された大切な著書を当店で販売してもらえないか、とのお問い合わせ。
こんな店でも人様のお役に立てればと、お受けした次第。



「山のエッセイ」は平成元年から平成16年にかけて踏破した日本百名山と海外5エリアのトレッキングの記録。続編はその後日本二百名山と海外9エリアの記録で今年1月の発行、できたてほやほやだ。

それにしても二百余りの登山をしっかり記録されたのだろう。ひとつひとつの山について、コースタイムはじめ簡潔に山のポイントを外さず記述されており、日頃の私のなまけぶりを思うと頭の下がる。そして山歩きをいかにも楽しんでおられる様子が伝わってくる。

その楽しい山歩きの源は、「家族の協力が大きい」、「山に入って家族を思い、家に帰れば暖かく迎えられる、それこそまさに至福の時である」と中西さんは言う。こんな家族思いの中西さんだからこそ、安全に山登りされたのだろう。

極限の山を目指したわけではない普通の登山者のこの山のエッセイには、山の楽しみが満載されている。ぜひゆっくり、パッと本を開いて出てきた山から読んでみたい。

「山のエッセイ 正続」購入はこちらをクリック

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思わず手にとってみたい一冊 「栃木百名山の山名由来」

栃木百名山の山名由来栃木百名山の山名由来
(2015/04/01)
手塚晴夫

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富士山の名前の由来を知ってる人は少ないかな。まあ超有名な山なら検索すればすぐにわかるのだろうけど栃木に限らずローカルな山となるとなかなか山名の由来はわからない。世界山岳百科事典やコンサイス日本山名辞典にもほとんど載っていない。山小屋やテントの中でで少し「この山の名前はね、、、」ってウンチクを垂れると一目置かれるかも(笑)

思わず手にとってみたい一冊(新刊)

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大雪山讃歌 北海道のいくつか山巡りしたい

北海道の山は旭岳にしか登ったことがない。行きたくてもなかなか行けない。
著者は北海道の登山について著書多数あり、ぜひ氏の描く大雪山を味わって、
行った気分に浸ろうと思う。

(新刊情報は【e-hon】新刊パトロールで抽出しています)

大雪山讃歌大雪山讃歌
(2015/04/08)
高澤光雄

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北海道の登山史などに詳しい高澤光雄氏の、65年にわたる登山の讃歌。

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季刊 のぼろ vol.8 九州発の山の雑誌、全国誌にない魅力を感じる

季刊「のぼろ」。こんな雑誌があったんだ。西日本新聞というから九州の大手なのだろう。
vol.8は脊振山系の特集のようだ。脊振山?って、あまりよくわからないが、
福岡と佐賀の県境にある山らしい。
こんな地方区の山をこつこつ発信する地方誌は思わず買ってしまいたくなるな。

季刊 のぼろ vol.8季刊 のぼろ vol.8
(2015/03/20)
西日本新聞社

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この脊振山は、福岡に近いのだろうし、ビジネスマンなら出張のおりに登れるだろう。
出張は金曜日最終にコントロールして、翌土曜日に登山、なんてどうだろう?
ビジネススーツと登山道具は宅配便を活用する。一泊宿泊と宅配の費用は少しかかるが、
福岡への交通費は会社持ちだから、ただし会社には内緒のほうがいいだろう(^O^)

時間に余裕のある向きには、ぜひフェリーを活用しよう。
たとえば大阪からだと夕方出港。船内の大浴場で汗を流したあとは、バイキングレストラン
で乾杯。そのうち神戸に寄港。船内から夜景を楽しみつつ明石大橋の下を航行するころには、
すっかりお眠りモード。翌日からの九州の山行を夢見つつ寝入ることができる。

まあこんなことを夢想させてくれる楽しい雑誌だ。
創刊号は残念ながら売り切れのようだが、vol.2からは在庫有。
ぜひ九州遠征のおりには活用したい!!

季刊 のぼろ 詳しくはこちらをクリック

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北陸新幹線沿線百名山 タイムリーだね。商魂たくましい。

妙高戸隠から立山、白山あたりまでカバーしているようだ。
関東の山好きにはとても便利になるんだろう。

ただ始発で旅立ってもその日のうちにたどり着けるのは、
例えば立山の場合、お昼に室堂に着いて一の越あたりまでか?
到着時刻と天気次第では雄山往復もできなくはない。

その点帰りは便利になる。
夕方5時の室堂から美女平への最終バスに乗れば、余裕で東京に帰れる。
下山日を目一杯山で過ごすことができそうだ。

以前、太郎平で、ブルトレ「北陸」で来ました、という人に会った。
その日は確か黒部五郎小屋で泊り、翌日新穂高に下山、帰京すると言っていた。
かなり健脚な人だと思ったが、勤労者ならせいぜい二日の休みがとれれば御の字だろう。

と考えると、JRの自由席夜行が山屋にとっては便利な御用達列車だったのだ。
青春18キップの有効期間にあわせて走らせてくれないかな?

北陸新幹線沿線百名山北陸新幹線沿線百名山
(2015/03/13)
栗田貞多男、市川董一郎 他

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思わず手にとってみたい一冊(山の新刊)

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「山岳事故の法的責任 登山の指針と紛争予防のために」 少しは知っておいて損はしないかも。

山に連れて行って欲しいと頼まれて山にいくことは時々あるけど、
せいぜい保険の加入を勧める程度なんだけど、

会やクラブなどの山行や、友人同士の山行で事故った場合、
リーダーあるいは、なんとなくリーダー的な立場の人の判断が誤っていたら、
そうか、責任を問われることもあるんだな。

そういう事も考えなきゃならんのなら、やっぱり単独登山が気ままでいいよ。
登山クラブなど運営されてる人は必携の一冊だな。

山岳事故の法的責任 登山の指針と紛争予防のために山岳事故の法的責任 登山の指針と紛争予防のために
(2015/02/28)
溝手 康史

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世界の山を描く―55歳から山へ登り絵を描く 山旅の一番贅沢な楽しみ方!

山旅の一番贅沢な遊びは、なんといっても絵を描くことだろう。
理由はかんたん、絵はそれなりに時間がかかるからである。
それだけ自由な時間を持てるからこそ、絵も描けるのだ。

カメラを持って山に出かける人は多いだろうが、写真はせいぜい、
長くて5分もあれば事足りるのだが、絵の場合は仮にデッサンだけでも
やはり30分はかかるのではないだろうか?

こんな感じで絵を描きながら山を歩けば、
コースタイムの倍は時間を要するとして、3日の山行は6日になるわけだ。
普通の人なら6日のコース設定をしてしまう。

絵を描く山旅は、コースタイムに縛られなず、気の向いたところで筆をとり、
太陽、風、雲、鳥や花などをじっくり体で感じることのできる旅だと思っている。

世界の山を描く―55歳から山へ登り絵を描く世界の山を描く―55歳から山へ登り絵を描く
(2015/02/01)
釼持 忠夫

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山岳雪崩大全 雪崩発生のメカニズムと逃れる対処法を詳述した雪山登山者待望の一冊。 (山岳大全シリーズ)

山岳雪崩大全 雪崩発生のメカニズムと逃れる対処法を詳述した雪山登山者待望の一冊。 (山岳大全シリーズ)山岳雪崩大全 雪崩発生のメカニズムと逃れる対処法を詳述した雪山登山者待望の一冊。 (山岳大全シリーズ)
(2015/02/02)
雪氷災害調査チーム

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タイムリーな本。雪山を登る者にとっては、リーダー任せにせずに一人一人が雪崩についてよく勉強すべきだな。とまあかく言う私も雪山は春に遊ぶが、雪崩は起きないと勝手に思い込んでるからな。

そういえば、初めて山に登ったのは5月の白馬。夜中に突然、ドーンと土砂崩れのような音がしたのだが、それが雪崩の音だと聞かされた。それともうひとつ思い出したが、数年前のやはり五月、鹿島槍のカクネ沢で頻繁に雪崩が起きるのを遠見尾根から見ていたことがあった。

つまりは、私のような春山だけ戯れる者でも、身近に雪崩はあるということだ。
知識だけでもしっかり持っておきたいものだ。

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山―その日この人〈上下) 久しぶりに真面目な山の本

山―その日この人〈上〉山―その日この人〈上〉
(2015/01)
斎藤 一男

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久しぶりに重厚なまじめな山の書籍。青春を登山に賭した者たちの熱き血潮を感じる。

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岡村昭彦の写真 生きること死ぬことのすべて all about life and death 憧れのカメラマンだ

岡村昭彦の写真 生きること死ぬことのすべて all about life and death

岡村昭彦

ベトナム戦争の頃、日本からもカメラひとつで写真を撮り続けたフォトジャーナリスト
が何人かいたが、その代表格のような人。

写真のキャプションは主語と述語を入れること。形容詞や名詞だけの単語を繋げた
だけのキャプションは真実を損なうものになる、と確か教えてくれたように思う。

組織に縛られず自由にどこにでも行く行動力、に憧れたな。
こんな本も紹介していきたい。

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鳥海山の空の上から (Green Books) 思わず手にとてみたい一冊

鳥海山の空の上から (Green Books)鳥海山の空の上から (Green Books)
(2014/11/21)
三輪 裕子

どんなストーリーなのかな?
児童文学の世界だが、書名からすると思わず手にとってみたい一冊
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思わず手にとってみたい1冊「アフガニスタン ぼくと山の学校」長倉 洋海 かもがわ出版


「アフガニスタン ぼくと山の学校」 詳細はこちら をクリックしてください

アフガニスタン ぼくと山の学校

長倉洋海、気になるフリーランスのカメラマン。アフガニスタンのレポートはよく目にしたが、
こんな活動もしているんだ。当然写真も多いので、彼の地の山の風情も楽しめそう。

思わず手にとってみたい1冊、ラインナップはこちらからどうぞ

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思わず手にとってみたい一冊「手作り燻製ハンドブック 燻製道士 世界文化社」


「手作り燻製ハンドブック」 詳細はこちらをクリックしてください

手作り燻製ハンドブック 週末にベランダで、アウトドアで、絶品レシピ

秋も深まると、なぜかこんな本も気になってくる。ワインに合いそうな燻製、作ってみたいな。

思わず手にとってみたい1冊 一覧はこちらからどうぞ

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思わず手にとってみたい一冊「東北の山スキー特選ガイド 松澤節夫 白山書房」

東北の山スキー特選ガイド東北の山スキー特選ガイド
(2014/10)
松澤 節夫

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遠くのエリアはこんな本で、炬燵に入って楽しめる。

思わず手にとってみたい一冊 ラインナップはこちらからどうぞ

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思わず手にとってみたい一冊 「神坐す山の物語 浅田次郎 双葉社」


神坐す山の物語 詳しくはこちらからどうぞ

神坐す山の物語

岩や雪や、アルピニズム云々もいいけど、こういう切り口の山の話も、またいいな。

思わず手にとってみたい一冊 過去の紹介分はこちらからどうぞ

思わず手にとってみたい一冊 「山の大いなる怒り」

山の大いなる怒り山の大いなる怒り
(2014/09/01)
シャルル=フェルディナン ラミュ

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ちょっとタイムリーな書名なんだけど、こんな時だからこそ山好きは少し頭を垂れて
この本を読んでみるのもいいかも。詳細はこちらからもどうぞ

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思わず手にとってみたい一冊 「『Yukon』佐藤秀明 (Switch library) 」


『Yukon』佐藤秀明 (Switch library)

ユーコン

心が若者よ、書を捨てよ、旅に出よ! だね。

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思わず手にとってみたい一冊「畦地梅太郎版画集「山男」山と渓谷社 」

畦地梅太郎版画集「山男」畦地梅太郎版画集「山男」
(2014/09/12)
畦地 梅太郎

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「山男」、今や絶滅危惧種だ。「雪男」さがすくらい難しい?

                こちらからもどうぞ

                元山男の探し方。
                荷物が少ない。古めザックは大きいが、中に入ってるものはとても少ない。
                せいぜい雨具にビスケット、ポリタンクの水くらい。主人と間違えるくらい、
                小屋に馴染んでいる。頂上の話を聞くと、もう登るのはいいや、と話をそらす。

                こんな高年ハイカーを見かけたら元山男と、話しかけてください(笑)


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思わず手にとってみたい一冊「山と妖怪 ドイツ山岳伝説考 吉田孝夫 八坂書房」

「山と妖怪―ドイツ山岳伝説考」 詳細はこちらからどうぞ

山と妖怪

お国によっては妖怪も様変わりするんだろう。
山の呼び名も星座の名前も違ってくるだろうし。
いや、国の単位ではなく民族、集落によって
いろいろな妖怪が暗躍しているのだ。
まずはドイツの妖怪から。

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プロフィール
  • Author:中山幹彦
  • 雨の日は山の本。
    山は逃げないから、
    ウィスキーでも舐めながら、山の本を読もう。

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